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電力不足対策で「205日」見直し
小・中・特別支援学校
夏休みの日数減らさず

 さいたま市教育委員会は、新学習指導要領の実施に伴い、今年度から市立小・中・特別支援学校で夏休みの日数を昨年より8日間(42日間→34日間)減らすことにしていました。しかし、東日本大震災・福島第一原発の事故による夏場の電力不足への対応のため、夏休みの日数は現行どおり7月21日(水)〜8月31日(水)までとなりました。
 新学習指導要領は変わらずに実施されるため、年間の授業時間数は増加します。そのため、増えた分の授業時間数をどう捻出するか、各学校に任されることになりました。具体的には土曜授業の増加や、1日の授業時間の増加、短縮日課の見直し等が行われます。結局、新学習指導要領によって、子どもたちと教職員にしわ寄せがいく結果となってしまいました。
 加川よしみつ市議は担当課に対し「未曾有の大災害であるから、学習指導要領や授業時間数に縛られず、臨機応変に学校教育が営まれるよう配慮すべきだ」と要望しました。
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