さいたま市は１月２５日、市立保育園全６２園と市立小・中・特別支援学校全１６０校の給食の放射性物質検査を２月１日から実施すると記者発表しました。市民のみなさんとともに、党市議団が議会で繰り返し取り上げ予算要望していたものが実現します。
　検査は各園・各校１回ということで、まだまだ不十分ですが、検査しないとしていた状況からは一歩前進です。

検査方法
・提供した給食１週間分の内部被曝量を測定
・ゲルマニウム半導体検出器によるγ線スペクトル測定法
・検査項目はヨウ素１３１、セシウム１３４、セシウム１３７
検査結果判明日
　検体提出より約１週間後（さいたま市Ｗｅｂページにて公表）
検査機関
　社団法人　埼玉県食品衛生検査協会検査センター