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9月議会
「ひまわり学園」など市障害児施設が負担増へ
斉藤市議が反対討論

 9月定例市議会は21日、本会議を開き補正予算などの市長提出議案30件を可決しました。日本共産党は、市の心身障害総合センター「ひまわり学園」などの原則一割の利用料負担を導入する条例、国民健康保険の葬祭費を半減する条例など7件に反対しました。
 1割負担が導入される施設のひとつである「ひまわり学園」(西区三橋)は、医療と福祉、教育が一体になって心身に障害のある乳幼児の早期発見・早期療育を行う通園施設です。
 斉藤市議は、1割負担導入で、通園児童の負担が月額6千円〜7千円程度から月額1万3千円〜2万2千円程度に急増する事実を示し、通いたくても通えない児童がでてくると指摘し、「障害児に対する行政の責任放棄だ」と反対討論を行いました。自治ネットも反対しましたが、自民、公明、無所属の会、民主、さいたま21(民主系)などの賛成で可決しました。
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