日本共産党さいたま市議団

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12月議会市民生活委員会
最終的な処分をどのようにするかが課題に
三菱マテリアルを視察

 さいたま市議会の市民生活委員会は12月5日、三菱マテリアルの大宮総合整備センターの低レベル放射能廃棄物の除去及び管理状況などについて視察しました。党市議団から、神田よしゆき市議が参加しました。
 三菱マテリアルは、さいたま市大宮区北袋にあるさいたま新都心に隣接する面積15・8haの広大な敷地を擁する研究施設です。
 しかし、昭和29年から昭和63年まで原子力関係の研究を始め、その中で発生した低レベルの放射線廃棄物を埋設するなどしたため、原子力関係の研究施設の移転にあたって、その処理が大問題になっていました。
 今回の視察では、今年の10月時点で敷地内のすべての放射性廃棄物の回収、保管が終了し、その量は、ドラム缶に換算して4万本になることを確認、地下保管庫の状況も調査しました。今後は、最終処分施設が確保されるまで当地で管理し、周辺住民にも適時説明会を開催するとのことです。
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