日本共産党さいたま市議団

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2月議会代表質問
いまこそ国の悪政の防波堤に
山崎あきら市議団長が代表質問

 山崎あきら市議団長は2月12日の市議会代表質問で、2009年度予算案などについてただしました。
 山崎市議は、いま市政は国の悪政の防波堤として市民のくらしと雇用・営業をどう守るかが真剣に問われていると指摘し、後期高齢者加入者への人間ドック受診費用の助成(1万5000円)や妊婦検診無料化の拡大(5回から14回)などが盛り込まれたことを評価しつつ、大型の土地区画整理事業や市街地再開発事業に多額の税金を投入している点を批判。基金(市の積立金)の一部を取り崩し、議員の海外視察や不要不急の大型土木事業などの削減で約186億円(一般会計予算の4・7%)の財源を生み出し介護保険料軽減や子ども医療費無料化の拡大など市民要求の実現に充てる党市議団の予算組み替え案を示し、「住民福祉の充実に向け市政の転換をはかるべきです」と強調しました。

中学卒業まで入通院全面無料化を
「早期実現に向けて準備」市長が答弁


 子ども医療費無料化制度の拡充について山崎市議は、既に実施されている中学卒業までの入院分の無料化に必要な予算額が実施以前より減少しているとのべ、通院費無料化についても十分可能と指摘しました。
 相川宗一市長は、必要な予算額を示し、「早期実現に向けて準備していく」と答えました。
 また、雇用対策について山崎市議は、市の進めている職員削減政策をやめ、医師、看護士、保育士、教員など福祉や教育分野での正規職員の雇用拡大を要求しました。
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