日本共産党さいたま市議団

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6月議会一般質問
市民守る姿勢ただす
加川よしみつ市議が代表的質問

 6月22日、6月議会一般質問が行われ、党市議団から加川よしみつ市議が清水勇人市長に政治姿勢をただしました。
 加川市議は前市長が敗れた市長選結果について、国いいなりの負担増推進、巨額の補助金支出など大企業優遇の政治が市民の願いで終わりを迎えたものだと指摘。清水市長に対し「市民生活を守る防波堤になり、国による増税や負担増を許さない立場でものをいうべきだ。大企業補助金を廃止することと合わせ、企業献金についてどう考えるか」と迫りました。国保税引き下げや75歳以上の医療費無料化、学校給食無料化、30人学級導入、公務における非正規労働の是正などを求めました。市長マニフェストについて、市民の利益にかなうものは歓迎し、市民の不利益になるものは厳しく指摘していくとのべ、「ドテラ」導入が夜間塾実施や公教育民営化のためのものか見解を求めました。また、オバマ米大統領の核廃絶を国家目標とするとのべたプラハ演説を引き合いにし、さいたま市も平和市長会議に参加することを提案しました。
 清水市長は「市民に顔を向けた市政に全力をあげる。住民福祉の(向上の)立場に立っていく」と答えました。企業団体献金について「これまで多くの政治とカネの問題が取り上げられたことから、個人からの寄付を中心にすべき」とのべました。「ドテラ」導入が夜間塾実施のためかについては「いわゆる夜スペシャル(夜間塾)については、現在、導入を考えていない」と答えました。また、平和市長会議への加盟については「検討してまいりたい」とのべました。
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