日本共産党さいたま市議団

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9月議会代表質問
市民への公約を守るべき
代表質問で市長の政治姿勢を質す

 日本共産党の神田よしゆき議員は、代表質問に立ち、市長就任から3カ月たった中で、その政治姿勢を質しました。
 特に市長給与の問題では、前市長が行っていた6%(74580円)減額措置が5月31日に切れ、124万3千円に引きあがったことを指摘し、選挙期間中に「市長給与は下げる」と宣言したことから、直ちに引き下げる措置を行うべきと質問。また、サッカープラザについても白紙撤回すると言いながら、実際には別の施設を立てる計画であることが明らかになり、ハコモノはいらないという公約に反することになるのではないかと質問しました。
 答弁で市長は、「副市長人事を考慮し、今年の12月定例会以降に提案」する、サッカープラザについて新たな施設を創設するという立場を変えませんでした。
 市長が推進しようとする「土曜日寺子屋」について、党市議団は、8月にモデルとなった杉並区の視察・調査を実施しました。この結果をふまえて神田市議は、基礎学力の向上をめざすと言いながら実際には受験のためのものになっていると指摘し、今必要なことは、少人数学級など学校現場で一人ひとりの児童に行き届いた指導ができる教育条件の整備こそ必要と強調しました。
 答弁では、学校校舎を使い、有料での土曜日寺子屋実施をすすめる姿勢を変えませんでした。
 その他、後期高齢者医療制度及び障害者自立支援法の廃止を国に働きかけることについても質問しました。
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