１２月議会が１１月２５日開会しました。
　市長から提案された市長給与の減額措置について、神田よしゆき市議が総括質疑を行いました。
　神田市議は、減額措置は当然としながら、しかし、実施日が来年１月１日になることによって、１２月に支給される期末手当は、引き下げ前の１２４万円で計算されることの問題を指摘しました。議員、副市長、教育長らと同じように、１２月１日実施にすべきと質しました。
　請願討論には、青柳しんじ市議が立ちました。青柳議員は、「消費税率引き上げ反対を求める意見書請願」「所得税法５６条の廃止を求める請願」の２件について、いずれも、現下の大不況のもとで、市民の暮らしをまもるうえで緊急性が求められるものであり、採択を主張しました。