３月５日の予算委員会（市民生活関係）には、青柳しんじ市議が質疑に立ち、消防局、環境局、市民局の運営方針や予算について質しました。
　消防局では、充足率を満たしていない消防署所と人員について新年度での具体的対応を求めました。
　環境局では、削減すべき温暖化ガスが、逆に増加している問題をとりあげました。運輸部門での削減計画の具体化を求めました。また、高齢者の玄関先まで行き、声をかけながら収集する「ふれあい収集」の拡充を求めました。
　市民局では、各区役所で配置されている「フロアーアドバイザー」が民間に委託される計画であることが明らかとなりました。委託予定は、建築業者やビル管理会社などです。市役所の機構など承知していない業者に務まるのか、市民サービスの低下が懸念されます。