１２月議会市長提出議案の委員会審査が行われ、党市議団は保健福祉委員会に付託された２議案について反対しました。
　さいたま市高等看護学院条例の一部を改正する条例については、定員増とともに入学検定料及び授業料を改定するものです。検定料は現行３３００円を６０００円に、授業料は市内・市外の区分をなくし１３０００円に改定するものです。これにより市内生は１４・０４％の値上げ、市外生は２３・９８％の値下げになります。
　さいたま市斎場及び火葬場条例の一部を改正する条例については、市外居住者の使用料を約８７％も値上げするというものです。
　いずれの議案も市民負担増が含まれるものであることから反対しました。