新年度予算を審議する２月議会が２月１日から始まります。経済不況がますます深刻化する中で市民のくらしをどう支えていくのか、市長の政治姿勢が問われていきます。
　市長は昨年９月に発表した平成２３年度予算編成方針で、「徹底した行財政改革」による局別のシーリングや、「歳入の的確な確保及び新たな財源の創出」で徴税体制の強化を打ち出していますが、市民のくらしをあたためる政策は見あたりません。
　市政に対する代表質問では、党市議団から山崎あきら、戸島よし子両市議が質問に立ち、「新年度予算案と予算組替え提案について」「地域主権改革について」「国保税引き下げについて」「３０人学級実施について」「保育・子育て支援と新システムについて」などを質します。
　会期は３月４日までです。