１２月６日のまちづくり委員会で山崎あきら市議は、コミュニティバスの運行、ニューシャトル駅バリアフリー化、藤右衛門川ポンプ場について質問しました。
　山崎市議はコミュニティバスについて、区をまたがる横断的なルートを提案し、運行されていない行政区への実施を求めました。
　都市計画部長は、コミュニティバス等検討委員会において地域交通のあり方を検討しているとして、「現在コミュニティバスを運行している６区以外も対象としており、その中で地元からの提案を受けたい」と答えました。
　次に山崎市議はニューシャトル駅へのエレベーター設置、バリアフリー化の今後の計画について質問しました。
　都市計画部長は、「今年度は加茂宮駅のエレベーター設置工事に着手し、年度内完成に向けて施工中」と答えました。また、他の駅についてもＪＲの駅のバリアフリー化が完了した後に整備を進めたいとのべました。
　最後に山崎市議は、昨年７月のゲリラ豪雨によりに発生した南区太田窪周辺地域の汚水逆流について、藤右衛門川ポンプ場の稼働状況を質し、今後の改善を求めました。