日本共産党さいたま市議団

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2月議会本会議討論
市民のくらしこそ聖域 福祉・教育の削減は認められない
日本共産党は反対

 さいたま市議会は2月議会最終日の3月4日に本会議を開き、2011年度予算案20件を採決し、一般会計は自民党と公明党による修正のうえ、他は原案通り可決されました。日本共産党は一般会計原案、国民健康保険事業特別会計など11件に反対し、一般会計修正案については退席しました。
 党市議団から斉藤まき市議が討論に立ち、一般会計の5%を組み替えて国保税・上下水道料金の引き下げや保育所増設などを進めるとした党市議団の予算組み替え案を示し、「これこそ市民のくらしを守り、福祉の向上を目指す自治体として進む道だ」と指摘。市雇用の臨時教員の多さや高すぎる国保税、大型開発の温存などの問題点をあげ「市長は『聖域無き改革』と言うが、子どもたちの明日を育てる予算や市民の生命とくらしを支える予算に手を付けるべきではない」と批判しました。
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