２月２４日の予算委員会（まちづくり委員会関係）で山崎あきら市議は、交通バリアフリー推進事業、大宮駅周辺地域戦略ビジョン、公園整備などについて質問しました。
　山崎市議は、新年度に予算が計上されている東大宮駅と北浦和駅を除いたバリアフリー化されていない駅名と、それに対する今後の対応と見通しについて質問しました。都市交通課長は、バリアフリー法の対象の未整備駅として南浦和駅、浦和駅、指扇駅、岩槻駅をあげ、浦和駅は鉄道高架化事業により、また指扇駅と岩槻駅については橋上化により計画的に整備していくとし、南浦和駅については駅舎改修工事の中の早い段階でエレベーターを設置するようＪＲに求めていくと答えました。
　次に、山崎市議は大宮駅周辺地域戦略ビジョンについて、期間や総事業費を質問し、見直しを含め検討すべきと指摘しました。大宮駅東口まちづくり事務所長は、いつまでにというようなことは明確にされてないとし、総事業費についても「検討の進捗とともに事業費も明らかになってくる」とあいまいな答弁に終始しました。