２月定例市議会が２月７日から３月１６日まで開会されます。
　今議会には「平成２４年度一般会計当初予算案（約４３０９億円）」をはじめ、「敬老祝い金支給額を半額にする条例案」や「学童保育料を値上げする条例案」など、あわせて８６件の議案が提出されます。新年度予算案や補正予算案は、いずれも予算委員会で集中的に審議されます。党市議団から神田よしゆき、山城屋せきの両市議が予算委員として審議に臨みます。
　２月１３日から１５日にかけて、各会派の代表質問が行われ、日本共産党は１５日に山崎あきら、久保みきの両市議が代表質問に立ち、市民要求の実現を迫っていきます。
　また、今議会に向けて、党市議団は「国民健康保険税の引き下げを求める条例案」と「公契約条例の制定を求める条例案」をそれぞれ議員提出議案として提出し、その実現に取り組んでいきます。

<代表質問の予定>

山崎あきら（質問時間２５分・答弁時間２５分）
・さいたま市の新年度予算について
・予算組み替え提案
・消費税増税と社会保障の改悪について　など

久保みき（質問時間１４分・答弁時間１４分）
・放射能汚染問題について
・教育問題について
・医療体制の充実について　など