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2012年6月議会報告会を開催
ムダなハコモノより子どもを大切にする市政へ

 7月13日、6月議会報告会が浦和(市民会館うらわ)と大宮(シーノ大宮)の2会場で開かれました。議会の報告とともに、市民のみなさんのとりくみや市政への要望など、活発な意見交流がおこなわれました。

 議会報告会では、神田よしゆき市議より、消費税増税問題、原発再稼動とエネルギー政策の問題、東京電力の電気料金値上げの問題、貧困死と生活保護問題、北区の踏切拡幅問題など、一般質問でとりあげた項目について報告。
 続いてもりや千津子市議より、子ども・子育て新システムの問題、放射能汚染対策と、対策にかかった費用を東京電力に請求することについて、県立小児医療センターの移転問題、南浦和駅のバリアフリー化問題など、一般質問でとりあげた項目について報告がありました。
 また、加川よしみつ市議から自衛隊訓練の申し入れについて報告したのち、参加者からの発言がありました。

参加者から次々と切実な声が寄せられる

 参加者からは「さいたま市でも公契約条例を制定させたい」「東京電力の支社に行き、電気料金をあげるな、と要望した。主婦としては切実な問題」「さいたま市は、10 万人あたりの医師数をはじめ、看護師数、病床数が政令市の中でワースト1位。この医療過疎の状況を変えなければ」「保育所の定員数、教員ひとりあたりの児童数も政令市でワースト1位。公立学童保育の待機児童数は、政令市どころか全国1位。子どもにお金をかける市政に変えていきたい」などと切実な声が寄せられました。
 
 神田市議は参加者の発言を受けて、「市長が変わっても、根本的に開発優先の姿勢が変わっていないことが大問題。無駄なハコモノは作らないと言いながら、さいたま市役所の新庁舎を作るための審議会を設置するなど、矛盾がある。来年5 月に行われる市長選挙では、その姿勢を転換することができるかどうかが争点になる」と話しました。
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