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【議案外質問 保健福祉委員会】
不承諾数トップの南区に保育園新設ゼロ?

 2013年9月17日、もりや千津子市議は、
@BSE(牛海綿状脳症)の全頭検査見直し
A市内の保育施設の課題と現状
の2点について質しました。

BSE検査の再開を

もりや:7月からBSE全頭検査が廃止されたことは、TPP参加に備えての入場税としか考えられない。国内産牛の安全性は生産者と消費者が積みあげてきたもの。BSEについてはデータの蓄積も十分ではなく安全性が確保されていない。まずさいたま市から全頭検査を再開するべきと考えるが見解を伺う。
市:再開は考えていないが、今後も引き続き国のBSE対策を注視するとともに、科学的知見等を踏まえて、食品の安全確保を図る。

公有地活用して保育園新設を

もりや:次に保育園について。今年4月時点での認可保育園不承諾数は1800人以上。不承諾数のもっとも多い南区に、来年4月開園予定の保育園が1園もなく、新設計画がないのは疑問。国や県などの公有地を使って緊急につくるべきだが、対策は。
市:認可保育所整備希望法人を募集する際、南区を重点整備地区として奨励している。公有地は国が3件、県が4件ある。
もりや:補正予算をくみ、公有地の活用もはかって整備を進めていただきたい。

 もりや市議は、今後も不承諾数が多い地域(南区、浦和区、大宮区)への公用地を活用した保育所建設を求めていきます。
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