日本共産党さいたま市議団

前へ戻る 区切り線 HOMEへ
市政情報 議会報告 政策と活動 議員紹介 資料コーナー リンク集

議会報告議会報告

indexへもどる

【議案外質問 総合政策委員会】
地下鉄7号線 延伸先にありきではなく慎重を期して

 2013年12月9日、山崎あきら市議は総合政策委員会の議案外質問で地下鉄7号線事業について取りあげました。

山崎 平成24年度は、埼玉高速鉄道支援事業として、(株)埼玉高速鉄道の経営安定化をはかるために2億6980万円、貸付金として2億7700万円を支出している。事業収益と乗降客数を経年推移でうかがいたい。
市 事業収益は22年度が約81億円、23年度が約80億円、24年度が約83億円。乗降客数は22年度と23年度がそれぞれ約85000人、24年度が約88000人。

山崎 浦和美園駅から岩槻駅までの延伸について、市と県が設置した検討委員会では、累計黒字転換に44年かかるという試算だった。都市鉄道等利便増進法では申請条件が30年以内となっているため、市長は2012年度内の事業着手を5年後に延期すると表明した。具体的にどのようなスケジュールになっているのか。
市 「成長・発展プラン」において、43の方策を策定した。浦和美園と岩槻、それぞれの地区の特色を生かした魅力を創出する中で地下鉄延伸実現につながっていく。

 山崎市議は、「総事業費は770 億円と言われているなか、延伸先にありきではなく、慎重を期していくべき」と主張しました。
ページのトップ
 

〒330-9588 さいたま市浦和区常盤6-4-4 さいたま市議会内 TEL 048-829-1811 FAX 048-833-8165 日本共産党さいたま市議団