日本共産党さいたま市議団

前へ戻る 区切り線 HOMEへ
市政情報 議会報告 政策と活動 議員紹介 資料コーナー リンク集

議会報告議会報告

indexへもどる

【決算委員会 総合政策委員会@】
ため込んだ基金662 億円
いまこそ福祉と教育にまわすべき

 9 月29 日、決算委員会の総合政策委員会1日目の審査がおこなわれ、加川よしみつ市議が質問に立ちました。
 平成25 年度、さいたま市は一般会計だけでも24 年度比で15 億円増、60 億円の黒字で、全体では82.8 億円の黒字です。基金残高も増え続けていることが明らかになりました。
加川 給与収入500 万円の世帯(両親と中学生以下の子ども2 人)の個人住民税と所得税、および可処分所得はいくらか。平成23年度との比較もあわせてうかがう。
市 表Aのとおり。
加川 市民の平均給与所得はこの3 年間で360 万円とほぼ横ばい。しかし、税金や保険料の負担が増えた結果、可処分所得は23年度比で12 万円以上減っている。市民のきびしい状況についてどう認識しているのか。
市 市民の負担については認識している。負担軽減策は、国と連動しておこなう。
 加川市議は「この間、下水道料金の大幅値上げや証明書類の発行手数料の値上げがおこなわれ、市民の負担は大変重い。市は662 億円もの基金をため込んでいるが、いまこそ市民負担を軽減し、遅れている教育や福祉に活用すべきではないか」と主張しました。
ページのトップ
 

〒330-9588 さいたま市浦和区常盤6-4-4 さいたま市議会内 TEL 048-829-1811 FAX 048-833-8165 日本共産党さいたま市議団