６月定例市議会が６月２日から６月２５日まで開催されます。
　今議会では、２月議会で継続審査となった「敬老祝い金」支給条例の改正（案）（支給対象年齢７５歳を８８歳、９９歳に引き上げ）と小学校における学校警備員削減問題（２学期から一日から半日へ削減）が大きな争点となっていきます。
　「敬老祝い金」の削減問題では、これまで市内の老人会や年金者組合などから「現状維持」を求める要望書や署名が多数寄せられています。また、学校警備員の問題でも各区のＰＴＡ連合会などから「現状維持を求める」請願書や要望書が提出されています。党市議団は、いずれも市民要望に応える立場から全力を尽くします。
　一般質問では、山崎あきら、戸島よし子両市議が質問に立ち、国保・後期高齢者医療問題や経済対策、平和行政、敬老祝い金・学校警備員削減問題など取り上げ、市長の姿勢をただすとともに、市民要求実現に取り組みます。