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市内特別支援学校視察
教室不足は深刻 市立の特別支援学校新設を

 久保みき、山城屋せき、加川よしみつの各市議は5月26日、さいたま市内の県立の知的障害児特別支援学校2校(浦和・大宮北)を視察しました。両校とも定員100人規模の学校ですが、現在は両校とも193人の児童生徒数で、長年、重大な教室不足に悩まされています。
 大宮北特別支援学校は、7教室の不足で、14クラスが2クラスずつ共同で使っています。
 教室不足対策として、平成21年に上尾市に県立「かしの木特別支援学校」が開校し、市内在住の知的障害児が転校を余儀なくされました。今、さいたま市から198人が登校しています。家が遠い児童は1時間以上かけてバス通学しており、さいたま市民でありながら市内の学校に通えない問題は、深刻です。
 6月議会で、久保みき市議が一般質問に立ち、さいたま市に1カ所もない「市立の知的障害児特別支援学校の新設」の問題を取り上げます。
 久保市議は「人口100万人以上の政令指定都市の中で、市立の知的障害特別支援学校がないのは、さいたま市だけ。子どもたちのために、議会で追及します」と意欲を語りました。
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