政策と活動

義務教育学校計画は撤回し沼影市民プール存続を

要望に同席する金子市議(左から4人目)

 1月27日、南区を中心に結成された「沼影市民プールの存続を求める会」が、これまでに集めた「存続を求める署名」5890筆を持って、市の都市公園課、教育委員会教育政策室に対する要望をおこないました。金子あきよ市議が同席しました。

 

 武蔵浦和義務教育学校を建設するために沼影市民プールを廃止する計画には、多くの反対の声が上がっています。参加者からは「安い費用で水泳教室や体操スクールにも通うことができた」「レジャープールとしてすばらしいところ」「計画されている大きな学校では子どもがしっかり見てもらえるとは思えない」と、プール存続と義務教育学校中止を願う意見が次々に出されました。

 

 都市公園課から「プールを廃止する前に代替施設をつくることを検討している」との発言がありましたが、会が求めているのは現在のプール施設を存続させることです。金子市議は「市民プール存続は市民の願い。義務教育学校の計画撤回を引き続き強く求めていく」と話しました。

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