議会報告

【6月議会 議案外質問 まちづくり】政令市一高い受益者負担金は引き下げを

まちづくり委員会にて議案外質問をおこなうもりや千津子市議

 6月8日、まちづくり委員会で議案外質問がおこなわれ、もりや千津子議員が下水道整備における受益者負担金についてと、JR東日本との協議について質問しました。 

もりや:本市の下水道整備状況は、市街化区域、市街化調整区域それぞれどのくらいか。

下水道部長:市街化区域は97.7%、市街化調整区域は36.1%の整備率。

もりや:本市の下水道整備の受益者負担金は41区分、73円から810円で政令市一高い。合併後の受益者負担金について、トップ5の金額は。

下水道部長:1265万、954万、858万、696万、616万円。

もりや:このように高い受益者負担金について、徴収猶予や減免は何件おこなわれているか。周知はどのようにおこなわれているか。

下水道部長:猶予は過去5年で合計237件、減免は生活扶助の位置づけで5年間合計で9件。ホームページや該当者には文書でお知らせしている。

 もりや議員は、くらしが厳しくなるなかでも逃げられないのが下水道整備における受益者負担金であり、政令市一高い負担金は一般財源からの繰り入れもおこなうなどして引き下げるべき、と主張しました。 

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