2013年02月08日|
党市議団の予算要望に回答
市立学校全てに太陽光発電設置
認可保育園の定数842 人増
特別養護老人ホーム370 床増
1月22日、市長は来年度(2013年度)予算に向けた日本共産党市議団の予算要望について回答を行いました。
来年度予算は、一般会計で4459億円(前年比3.5%増)、特別会計、企業会計を含めた全体で7978億円(前年比7%増)となります。歳入では市税が36 億円増、歳出では社会保障関係経費が増えています。
来年度予算としては、①防災・環境・エネルギー対策、②高齢者・子育て支援、教育の充実 ③健康増進・スポーツ振興 ④地域経済活性化を重点に予算編成を行ったことを明らかにしました。
その後の懇談の中では、エネルギー政策推進として、市立学校全てに来年度から3カ年で太陽光発電設備と蓄電池を設置すること、認可保育園について2013年度842人、2014年度540人分の新設・整備を行うこと、特別養護老人ホームについて2013年度370床、2014年度392床の整備を行うことを明らかにしました。
市議団では、今後詳細に回答書を分析し、2 月議会の予算の審議でさらに市民の要望が実現できるように活用することにしています。