議会報告

議員の海外視察 1人70万円! 市民の理解得られないと反対

 2013年10月22日、9月定例議会最終日に議員の海外派遣が提案されました。

 党市議団は、市民の暮らしがきびしく、国・県・市による負担増が次つぎとおこなわれているもとで、ひとり70万円かけて7人(議長、自民3人、民主・公明・改革各1人)も派遣することは市民の理解が得られないとして反対。日本共産党以外の全議員の賛成で派遣が決定されました。

 日本共産党は海外姉妹・友好都市に市長や議長が、節度を持って、必要に応じて行くことまで反対するものではありません。しかし、特に行く必然性のない議員が市長や議長の海外視察に便乗することは大切な市民の税金を無駄づかいするものとして、これまでも反対してきました。

◇視察の概要 
10 月28 日~ 11 月4 日
■ピッツバーグ(アメリカ)
  姉妹都市。提携15 周年記念式典出席、
  市役所等公共施設訪問。

■ナナイモ市(カナダ)
  友好都市。市役所等公共施設訪問。

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