2015年02月13日|
【議案外質問 まちづくり】 ボトルネック交差点の解消を
戸島よし子市議は、交差点改良について質しました。
戸島 国土交通省が首都圏渋滞ボトルネック対策協議会を設立して、ボトルネック対策をすすめている。さいたま市内での渋滞ボトルネック箇所数と、解消のための基本計画の概要は。
市 協議会で示された渋滞個所は首都圏で1499 カ所、さいたま市内の交差点は59カ所、踏切を起因とする渋滞個所2 カ所を含めると61 カ所。
戸島 61 カ所ということで、渋滞の解消だけでなく、事故の抑制という側面からも早急な対策が求められる。今後の改良計画は。
市 5 年間の道路整備計画に位置付けられているのは、大和田、東町、鈴谷の3 カ所。
戸島 対象箇所数が多く大変だと思うが、国へ補助金を求める声などもあげながら財源を確保すべきだと考えるがどうか。
市 整備計画5 年で3 カ所だが、路線整備の中で約12 カ所、あわせて15 カ所が解消される見込みとなっている。