2015年02月23日|
【予算委員会・市民生活委員会関連】 ふれあい収集は大切な事業
2 月23 日、予算委員会(市民生活委員会関連)の質疑に、久保みき市議がたちました。
久保 ひとり暮らしの高齢者や障害者で、ごみを1 人で収集所まで出しに行くことが困難な場合、玄関先までごみを取りに来てくれる「ふれあい収集」は、安否確認の意味もあり、とてもいい制度だと感じている。過去3 年間の利用実績は。
市 2011 年度が1054 世帯、2012 年度が1143 世帯、2013 年度が1262 世帯。
久保 確実に増えている。以前、ふれあい収集の啓発のために「ごみ出しマニュアル」への掲載を提案したところ実現していただいたが、今後の啓発の予定は。
市 定期発行している「環境通信」やホームページなどへの掲載があるが、利用者の口コミも大きい。今後もPRにつとめていく。
久保 行革プランではこみの収集を民間委託する方針が出ている。その場合はどうなるのか。
市 高齢化が進むとニーズも高まる。福祉との連携をはじめとして柔軟な対応が必要ということもあり、ふれあい収集の委託は考えておらず、必要な職員数を確保していく。
フルマラソンでは市民参加が難しい
久保 シティマラソンは、来年度はフルマラソンになる。シティマラソンの目的は「市民の自己実現と健康増進」と聞いているが、フルマラソンを完走できる市民はそういない。また、他市でおこなわれているフルマラソンは、参加費が1 万円を超えている。本市でも高額な参加費になるのか。
市 コースも未定であり、どういう時間帯でできるのかも今後の課題。参加料も、日本陸連との協議のなかで決めていく。
久保 ハーフも3 キロもいまの定員を守っていくべきではないか。
市 最終的には多くの市民に参加してもらえる大会をめざす。