2016年01月06日|
【12月議会 予算委員会 討論】さいたまクリテリウム 「開催ありき」の姿勢は認められない
2015年12月14日、予算委員会の審議がおこなわれ、久保みき市議が「さいたまクリテリウム」に関わる予算について反対討論をおこないました。久保市議は「補正予算案のなかに、さいたまクリテリウムを来年度も開催するための準備経費が含まれている。さいたまクリテリウムは、初回開催から予定していた市の負担を大きく超えて大問題となった。大会後に出された観客数、経済波及効果は信ぴょう性がないと言わざるを得ない結果で、大きな禍根を残した」と指摘。3回目の大会がおこなわれたものの、観客数は減少しており、経済波及効果はいまだ算出中であることも指摘し、「市の負担額も3億円近く、来年度の開催を事実上決定してしまうことは市民の理解は得られない」と主張しました。
しかし、自民、民主改革、公明の賛成で補正予算案は可決されました。