議会報告

もりや千津子

9月議会*文教委員会 国の制度も活用して体育館にエアコン設置を

 9月18日、文教委員会の議案外質問で、もりや千津子市議は学校へのエアコン設置について質しました。

 

もりや 特別教室へのエアコン設置をどう進めるのか。

 

市教委 普通教室のエアコン設備更新といっしょに、未設置の特別教室も設置に向けて検討する。

 

もりや 猛暑によって体育館で授業や部活ができない状況が起きている。体育館は住民の避難場所。エアコン設置は喫緊の課題と考えるが、見解を。

 

市教委 やはり普通教室と未設置の特別教室への設置を優先に考える。

 

もりや 避難した体育館で熱中症になっては元も子もない。体育館は緊急避難所に指定されているため、国の防災・減災の補助制度を活用できる。市は3 分の1の負担で設置できる。本市で20 億円あれば、全体育館に設置できる。

 

 もりや市議は、2020 年までの国の制度を活用して、早急に体育館にエアコンを設置することを強く求めました。また、もりや市議は「9 条俳句」問題で、さいたま弁護士会が市に「人権救済を求める」勧告をおこなったことについても質問しました。

6月議会*本会議 9 条俳句訴訟 上告取り下げて問題解決を

本会議で議案・請願の討論をおこなうもりや千津子市議

 6 月29 日、6 月議会本会議の最終日に、党市議団を代表して、もりや千津子市議が討論に立ちました。

 

 まず補正予算について、「さいたま国際芸術祭は、イベントの中心であるアートプロジェクトに総事業費5 億8000 万円の45%、2 億6000 円が充てられている。一方で、市民ひとり当たりの文化芸術術予算は政令市の中でも下位。市民の文化活動にこそ支援するべき」として反対しました。

 

 市長が専決処分した「訴えの提起」議案は、「9 条俳句訴訟」の控訴審判決が5 月に下されたことに対し、市長と教育委員会は判決を不服として最高裁に上告することを決め、「議会に諮る時間的余裕がなかった」という理由で議会に事後承認を求めるものです。

 

 こうした市長と教育委員会の判断に対し党市議団は「あまりにも市民の思いとかけ離れている。俳句作者と句会は、引き続き話し合いを持つことを要望している。作者の思いに寄り添い上告の取り下げも含め問題解決に当たることを強く求める」としたうえで、この議案に反対しました。

 

 「横田飛行場へのオスプレイ配備中止を求める意見書提出を国に求める請願」は、オスプレイは日本の航空法では飛行してはならない軍用機であり、事故が多く、事前の連絡なしに市内上空を飛行する可能性が極めて大きいことを告発。

 

 さらに、さいたま市は「埼玉県基地対策協議会」に加入していないため、どこからも情報が入りづらく、129 万市民の安全を守れる体制ではありません。「以前に国に意見を上げてたとしても、市民の安全を確保するためには、議会として何度でも国に意見を提出するべき」として採択を主張しました。

 

以下(表)は党市議団が反対した主な議案と紹介議員となった請願に対する各会派の態度

 

6月議会*文教 学びたい若者を励ます奨学金制度へ転換を

文教委員会で議案外質問をおこなうもりや千津子市議

 6月18日、文教委員会の議案外質問で、もりや千津子市議は市の奨学金貸付制度について質問しました。

もりや 子どもや若者の貧困が社会問題となっているが、本市の奨学金や入学準備金貸付への申し込みは減少傾向。貸付へのハードルの高さが申請を阻害しているのでは。貸付要件の例として、市の奨学金返済を滞納している家族がいれば申請できない、連帯保証人は年齢や所得要件など厳しい条件ががある。埼玉県や川口市では、そもそも連帯保証人は不要。

 

教育委員会 市の奨学金制度は利用者からの返済を原資として、次の世代に貸し付けている相互扶助の制度。

 

 もりや市議は、いま高等教育の無償化や、不十分ではあっても国の給付制奨学金も進められているなかで、本市は依然として奨学金制度を「相互扶助の制度」と言い続けていることは問題だと指摘。教育への投資は未来への投資であり、本市でも奨学金制度を相互扶助ではなく教育扶助の制度へ転換していくべきだと要望しました。

 

 もりや市議はほかに、教育委員会議を市民にひらかれた会議にするよう求めました。

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