2020年02月18日|委員会|
2月議会*総合政策 市の臨時・非正規職員さらなる処遇改善を
総合政策委員会で議案外質問をおこなう神田よしゆき市議
2 月18 日、2 月議会の総合政策委員会で神田よしゆき市議は、4 月から市の臨時・非正規職員が会計年度任用職員に移行する問題について質問しました。
神田 4 月1 日から始まる会計年度任用職員制度について、パートタイム会計年度任用職員およびフルタイム会計年度任用職員の移行する職員数と職種別の給与等の労働条件は。
市 パートタイム職員は3340 人、フルタイム職員は350 人が会計年度任用職員への移行を想定している。パートタイム会計年度任用職員の事務補助で時給1002 円、標準モデルで月収11 万円、年収約149 万円。フルタイム会計年度任用職員の保育士で月給約19 万円、年収276 万円、看護師で月給26 万円、年収381 万円。
神田市議は「事務補助の年収149 万円ではワーキングプアを脱していない。会計年度任用職員から正規職員へ切り替えるべき」として、正規職員の採用を増やすよう求めました。