2021年06月21日|委員会|
6月議会*総合政策 小規模企業者等給付金の継続を
総合政策委員会で質疑をおこなう神田よしゆき市議
神田よしゆき市議は、小規模企業者等給付金の申請などの改善と給付金の継続について質しました。
小規模企業者等給付金は、2020 年に第一弾の給付がおこなわれ、今年の3 月末から第二弾として給付の申請と給付がおこなわれました。しかし第一弾の給付では国や県の支援金などに上乗せして支給されたものの、第二弾では、飲食店などの時短協力金や国の支援金の対象者が除外され、対象者が絞られてしまいました。神田市議は、コロナ禍での経済支援の観点から、対象を絞らず支給するよう求めました。
また、市内の中小企業者の経営は依然厳しく、市内の事業者の営業を守るためには、第二弾で終わりではなく、第三弾、第四弾と給付金制度を継続する必要があると求め、市の考えを質しました。市は「市内の景気状況を見ながら、必要な支援については、検討していく」と答えました。今後、党市議団としても、市内小規模企業者や個人事業主の経営、景気の動向も見て市への要望を続けていきます。