議会報告

「新型コロナウイルス」対応を公表 さいたま市土日祝も相談窓口を開設

 「新型コロナウイルス」の拡大が連日報道されるなか、さいたま市は2 月14 日に第1回危機対策本部員会議を開催し、2 月17 日の保健福祉委員会で対応を報告しました。

 

 相談窓口は、37.5 度以上の発熱、または呼吸器症状や、湖北・浙江省に居住、または渡航歴のある方との濃厚接触がある方などは「帰国者・接触者相談センター」へ、当てはまらない方でも各区保健センターへ連絡してください(表参照)。

 

 

 現時点では、国の要件を満たす方でないと相談しても検査の対象にはなりません。 また、第2 回危機対策本部員会議では市主催のイベントの中止または延期の判断基準を決めました。

 

 党市議団は①民間検査機関を利用してすべての人が検査を受けられる体制の構築②PCR 検査(新型コロナウイルス感染を判定する検査)の保険適用③対策予算の拡充などを国に要望するよう市に求めていきます。

 

(情報は2020年2月25日時点のものです)

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