議会報告

6月議会*まちづくり 遊歩道の自転車通行 注意喚起求める

まちづくり委員会で質疑をおこなうとりうみ敏行市議

 6 月24日、とりうみ敏行市議は、遊歩道への自転車乗り入れについて、市の適切な対応を求めました。

とりうみ 市が管理している遊歩道の位置づけについてうかがう。

 都市局が公園として管理する緑道と、建設局が管理する遊歩道の2 種類がある。緑道は都市公園として整備されている。遊歩道は水路改修の後に蓋かけや暗渠(あんきょ)化をしたもので、道路でも公園でもない扱いである。

とりうみ 通行はどんな方法でもいいのか。市 遊歩道の出入口には、車イスやベビーカーが入れる程度の車止めを設置し、「自転車通行禁止」と掲示している。

 

とりうみ しかし自転車が猛スピードですり抜けていく危険性が利用者から指摘されている。そうした苦情への対応は。

 貼り紙で対応してきた。

 とりうみ市議は、「自転車走行に対して注意をしたら逆ギレされた」という市民の声を伝えながら、誰にでもわかりやすい注意喚起の広報を求めました。市は、張り紙だけでなく大きめの看板を設置して注意を促すよう検討すると約束しました。

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