2019年06月09日|その他|
さいたま市初 樹林型合葬式墓地が完成
さいたま市のHPより
さいたま市ではじめて、公営の樹林型合葬式墓地が、さいたま市思い出の里市営霊園内(見沼区大谷)に完成しました。敷地面積は1320 ㎡、収容体数は1 万6000 体で、内訳は1 万体が一般用、6000 体が市営墓地返還用です。ヤマボウシ、コブシ、ハナミズキの3 本のシンボルツリーが植えられています。
今年9 月頃から一般募集、および市営墓地を返還(墓じまい)して樹林型へという方の募集もはじまります。今年度の募集枠は、一般用が500 体(墓地返還用の募集枠は未定)です。なお、遺骨を持っている方と、生前に準備したい方との内訳は決まっていません。使用料は議会での議決を経て決定されます。
自然への埋蔵、将来の継承者不要、効率的な共同埋蔵方式というコンセプトでスタートした樹林型合葬式墓地。党市議団は、利用したい方がスムーズに利用できるよう、また生活保護世帯などの低所得世帯も利用できる墓地にしていくために声を届けていきます。