政策と活動

2012年10月

「即時原発ゼロ」は実現できる 党市議団が市に申し入れ

 2012年10 月22 日、日本共産党さいたま市議団は市に対して「即時原発ゼロ」に向けて取り組みを進めるよう申し入れを行いました。

 山崎あきら市議団長は、「即時原発ゼロの実現を―日本共産党の提言」を小林敏副市長に手渡し、「原発を再稼働しなくても電力は足りている。その気になれば原発は即時ゼロにすることができるはず。市長も脱原発依存を表明している。ただちに原発をなくすために、ともに力を尽くしましょう」と呼びかけました。

 小林副市長は「確かにこの夏、電力は足り「即時原発ゼロ」は実現できるました」と発言。市として、節電や太陽光発電への助成、小水力発電など自然エネルギーの活用などに取り組んできたと述べました。

 同席した党埼玉1 区国政対策委員長の青柳しんじ氏、党埼玉5 区国政対策委員長の大石ゆたか氏、党埼玉15 区国政対策委員長の小久保たけし氏、県民運動委員会責任者の伊藤岳氏は、さいたま市でも「さよなら原発デモ」の運動が大きく広がっていることや、経済優先から命が大切にされる社会への転換、安全・安心な自然エネルギーへの転換が今こそ必要なことなどを発言しました。 

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