政策と活動

懇談

住宅街に銃声 訓練に不安広がる 平和委員会が市と懇談

両平和委員会と危機管理課の懇談に同席するとりうみ敏行市議(右上)

 5 月24 日、自衛隊大宮化学学校と陸上自衛隊大宮駐屯地について、おおみや平和委員会とさいたま南平和委員会が市の危機管理課と懇談しました。この懇談には、党市議団からとりうみ敏行市議が同席しました。

 

 はじめに、事前に渡していた要望書について市から回答を受けました。市と自衛隊との連携体制については、住民の声を届ける機会として年1 回の検討会があるが、災害時対応が主で議事録は作成していないと回答がありました。

 

 また、自衛隊大宮化学学校については、2~ 3 月にかけて4 種類の危険物を製造し1年間研究した後、翌年5月に廃棄することを毎年繰り返しているとのことでした。

 

 また、自衛隊大宮駐屯地内の宿舎跡地について、市は自衛隊から駐屯地としての有効利用を検討していると聞いているが、具体的に示されていないと回答。参加者からは「駐屯地の拡大につながるのではないか」という懸念が出されました。

 

 懇談では、大宮駐屯地内における銃砲訓練に対する近隣住民の不安が出され、銃砲訓練自体を止めるよう求める声が出されました。市は、「実弾ではなく空砲であり、市民から騒音の苦情はとくに入っていない。自衛隊から自治会に事前連絡していると聞いている」として、銃声を「騒音」としかとらえていない姿勢が明らかになりました。

 

 参加者からは、「空砲とはいえ、銃声は工事等の騒音とは違う。住民に不安をもたらすものであり、子どもたちの心に与える影響も大きい。市の申し入れを求める」との要望が出され、市から自衛隊に申し入れることを約束しました。

緑区 国道122 号線 振動対策が前進

住民から現場で聞き取りをおこなう松村市議(2017年7月)

 東北自動車道・浦和料金所が2001 年に建設されて以来、周辺住民は振動・騒音対策を市に求めてきました。市も対策をとってきましたが十分な効果が得られませんでした。2017 年に松村としお市議も同席して市と改めて交渉し、同年に振動を測定。結果を踏まえて2018 年10 月に道路を改修し、11 月にふたたび振動を測定しました。

 

 今年1月に南部建設事務所道路維持課と住民との懇談がおこなわれ、松村市議も同席しました。懇談では、振動の平均値で浦和料金所建設前を下回ったと報告され、住民からも「昼間は気にならなくなった」との声が出されました。

 

 同時に、振動の最大値は高い値が出ており、「深夜に振動を感じる」との声もありました。通行車の速度超過の影響も考えられます。市から警察に速度規制や取り締まりの強化を要望することになりました。担当者からは、道路舗装が劣化した際には必要に応じて対応する旨の発言がありました。

 

 松村市議は「昨年7 月に浦和東警察に速度規制強化を住民とで要望したが、引き続きとりくむ」と話しています。

学童保育 巡回相談の継続決まる さらなる拡充を

2018年9月議会で巡回相談について質問する松村としお市議

 1 月27 日、下落合公民館で、さいたま市学童保育連絡協議会(以下市連協)主催の交流会が市の職員を交えておこなわれました。党市議団からは、久保みき市議が参加しました。

 

 この日の交流会は市連協の障がい児委員会が主体となり、この間の活動報告やとりくみの成果、また気になる子どもに対する対応相談としておこなわれている市の巡回相談について話し合われました。

 

 学童保育における巡回相談は、現場の強い要望があり2014 年からはじまりました。巡回相談は特別支援教育の専門家の臨時職員1 人でおこなわれています。その巡回相談員が今年度で退職することから、学童保育指導員や保護者は今後どうなるのか不安な気持ちで過ごしていました。

 

 9 月議会の一般質問で松村としお市議が巡回相談の継続を求めた際、市は「継続する」と答弁していましたが、交流会で来年度も専門性の高い職員が巡回相談にあたると報告されました。

 

 保育園の巡回相談は以前から実施されており、外部職員含め17 人体制です。学童保育の巡回相談は不十分であると言わざるを得ません。党市議団は保育園並みにこの制度が充実するよう求めていきます。

西区 深刻な水害被害 早急な改善を求める

要請に同席する久保みき市議(前列右端)

 2月1日、西区の水害をなくす会のみなさんが、水害が激しい地域の改善を求める要望書を692 筆の署名を添えて市に提出しました。この要請には、党市議団から久保みき市議が同席しました。

 

 西区は新興住宅街が増え、水はけが悪くなったことから、数十年近く毎年のように水害が発生し、住民からも市に改善要求が多く出されています。要請では、4つの地域の住民から冠水時の被害の実態が述べられました。「トイレから下水が逆流してくる」「用水路に気づかず落ちて胸まで浸かった」「雨が降ると夜も眠れない。出勤も困難になる」「障害のある子どもが帰宅できず、水が引くまで支援施設に待機させてもらった」「床下浸水は頻繁に起きる。土嚢のうが配られるが高齢者には大変」など、深刻な状況が語られました。

 

 対応した担当課は、「しっかりと予算を確保することが必要。現地を確認し、できることからとりくみたい」と答えました。党市議団は、一刻も早い解決を求めていきます。

見沼区 歩いて行ける投票所を

要請に同席する戸島市議(左端)

 昨年12 月27 日、見沼区の市民がさいたま市と見沼区の選挙管理委員会に対し、選挙の投票所を増設するよう要望書を提出しました。この要請行動には、党市議団から戸島よし子市議が同席しました。

 

 戸島市議は、「高齢者から『投票所が遠くて投票したいけど行くことができない。歩いて行ける距離に投票所を』と要望が寄せられた。投票所を増やすことで投票率も向上する」と投票所の増設を求めました。

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