桜区 バリアフリーの優しいまちづくりにむけて
まちのあちこちにベンチがあるまちは、優しいまちです。久保みき市議のもとには、ベンチ設置の要望が届いています。
先日、田島の商店街にベンチの設置を求める声がに届き、さっそく場所を提案して設置を求めました。また、桜区の桜の名所と言われている鴨川堤桜通り公園にはところどころベンチがありますが、古くなって、ボロボロになっていたため、改善を要求し、きれいになりました。
久保市議は「バリアフリーの優しいまちづくりを、これからも市に提案したい。高齢者、障がい者、また、小さいお子さんを連れて外出した際、座って休憩できるスペースは、これから迎える超高齢社会のまちづくりに必須」と話しています。
また、階段に手すりを設置することも重要です。昨年、桜区桜田の鴻沼川右岸、桜並木歩道から大宮バイパス歩道に行く階段に手すりの設置を求める要望が寄せられました。この歩道は高齢者の散歩コースにもなっていて、2019年の台風19号の際は、唯一水没を免れたことから住民の貴重な道にもなりました。この歩道は、桜の根が張りだし凸凹の状態で、水はけも悪く歩きにくかったので、数年前に市に真砂土使用の舗装をしてもらった経緯があります。ここの階段には手すりの設置が必要です。
久保市議から、管理者である埼玉県に要望しても、なかなか手すり設置に理解を得られずにいましたが、国をはじめさまざまな方に相談し、このたび手すりが設置されました。これからもバリアフリーの優しいまちづくりに向けて力を尽くします。