政策と活動

視察

浦和区 仲町小の校舎増築が完了

仲町小の増築された教室

 建設を発注していた企業が倒産し、当初2月中旬に完成予定だった市立仲町小学校(浦和区)の校舎増築工事が5 月末に完了しました。6 月4 日におこなわれた内覧会に、とりうみ敏行市議が参加しました。

 

 仲町小学校は、現在学級数が35 クラス、1176 人の児童が通う過大規模校(※)です。今回の校舎増築で、3 階建て、9 教室、1 階から3 階には調理室や配膳室が配置されます。当面は4 年生を中心に利用され、空いた教室は理科室や第2 音楽室、児童たちの代表会議室などとして使われます。トイレはすべて洋式で、「みんなのトイレ」も完備しました。同小の教頭先生は、「毎年70 人近い子どもが増えている。今回の増築でいくらか余裕ができるが、数年でいっぱいになるのでは」と話しました。

 

 とりうみ市議は、「市内にはいくつもの過大規模校が取り残されている。引き続き、解消に向けた抜本的な対策を市に求めていきたい」と話しました。

(上写真:増築された調理室)

※過大規模校…学級数が31 学級以上。適正規模校は学級数12 ~ 18 学級。

羽田新ルート 国交省説明会 住民の不安解消されず

騒音シミレーションを体験する、もりや千津子市議

 1 月27、28 日の両日、南区役所(サウスピア)で国土交通省による「羽田新ルート」の展示型説明会が開かれました。参加したもりや千津子市議のレポートを紹介します。

 

 2020 年を目途に計画されている「羽田新ルート」では、さいたま市内でも騒音、部品の落下、墜落などさまざまな事態が危惧されます。住民からの「なぜ住宅密集地の上を飛ぶのか。やめてほしい」との声が次々とあがることから「ていねいに説明する」として、南区では5回目の説明会が開催されました。

 

 私も騒音のシミュレーションを体験しましたが、高度1000 メートルでの大型機なのに、ヘッドフォンからはほとんど音が聞こえません。実際の現場の状況が本当にこのようなものでしょうか。懸念は解消されません。住民の「教室型説明会を開催し、疑問や情報を共有したい」「テスト飛行をしてほしい」などの声はさらに強くなっています。

 

 当日の会場前では南区の住民団体のみなさんが、情報を提供するチラシの配布をおこなっていました。市は住民の不安を国交省に伝え、教室型説明会の開催などを要望するべきです。

市立美園南中の工事現場を調査

美園南中の昇降口

 さいたま市立美園南中学校(緑区)は、来年4 月の開校に向けて校舎や体育館の建設が進められています。しかし、校舎の建築を請け負った共同企業体(3 社で構成)の代表企業エム・テックが10 月に倒産、工事が進んでいない状態です。11 月20 日、工事の進捗状況を確認するため、各会派の代表が現地調査をおこないました。党市議団から神田よしゆき、大木学の両市議が参加しました。

 

 校舎の躯体は、3 階の約3 分の1 と通路部分を覆う大屋根は着手されていません。工事は継続されますが、開校が4 月に間に合わなくなりました。

 

 さいたま市の教育委員会は、校舎建設の遅れのため、周辺の学校の校舎を借りて授業をスタートさせることを計画しています。工期は7 月までのび、新校舎の開校は2 学期からになる見通しです。通学や部活動の実施などさまざまな検討課題があります。子ども・保護者へのていねいな説明や、教育活動にできるだけ影響が出ないよう、美園南中の教員・生徒への支援等が市教育委員会に求められています。

 

 残りの工事は、共同企業体の2 社がおこなうことで合意しましたが、請け負った企業、それも代表企業が倒産するのははじめてのケースです。追加などの工事はすべて市が負うのか、どこまで事業者の責任を問うことができるのかは、今後の議会の焦点の1 つです。

大久保東小学校 特別支援学級前のトイレがきれいになりました

改修前の和式トイレ(上)と改修後の洋式トイレ(下)

【久保みき市議が行く!】

「このトイレではうちの子は学校に通うのを嫌がるようになる。なんとかきれいにならないものでしょうか」。2 年前、翌年に特別支援学級に通う予定だという自閉症のお子さんの保護者の方から相談を受けました。すぐに学校を訪問し現状確認すると、臭く汚い和式のトイレでした。

 市に改修を求めると、大久保東小学校は1棟の改修が終了したが、2棟目は10年以上先になる見込みとのことで愕然としました。その後も市への要望を重ね、今年の夏にトイレの洋式化が実現し、あわせてシャワーもつきました。今後も学校のトイレの洋式化と改修を求めていきます。

本番さながら防災訓練実施

事故車からの救出訓練

 8 月25 日、さいたま市立第二東中学校グラウンドにて、さいたま市地域防災計画および九都県市防災訓練大綱に基づく2018 年度の総合防災訓練がおこなわれました。党市議団から、とりうみ敏行、久保みきの両市議が参加しました。

 

 当日は、M7.3、最大震度6 強の直下型地震がさいたま市において発生したとの想定でした。会場には、救出救護エリアをはじめ、体験訓練エリア、炊き出し訓練エリアなど数カ所に訓練施設が設置され、各自治会、消防団など市内各地からの参加者が本番さながらの訓練をおこなっていました。

 

 参加したとりうみ市議は「災害はいつ発生するかわからない。日頃からの訓練が大切だ」と述べました。

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