政策と活動

「さいたま市ソーシャルファーム」に疑問と不安の声 障害者雇用の拡大うたうが…

懇談に参加する(右から)金子あきよ、とばめぐみ、久保みきの各市議

 今年2 月「さいたま市と協定を結び、障がい者が働く農園ができる予定です!」というチラシ(下)が、福祉部長名の案内とともに市内の障害者あてに郵送されました。

 

 この「さいたま市ソーシャルファーム」という事業は、株式会社「エスプールプラス」が民間企業向け貸し農園を運営、企業と雇用契約を結んだ障害者が「エスプールプラス」の貸し農園で働くことで、企業は障害者法定雇用率を達成できるというしくみです。ところが、障害者が働く場は雇用された企業ではないため、企業側は障害者の働く環境を改善する必要性が生じないという問題があります。

 

 党市議団は、この事業について障害者団体と懇談をおこないました。団体の方からは、さいたま市の事業として進めることへの疑問や、働く障害者に対する支援内容についての不安がある、との声が寄せられました。

 

 今後、党市議団として障害者の働く場の拡大と共生社会の推進のために、このソーシャルファーム事業が果たす役割と問題点について注視していきます。

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