政策と活動

市の平和行政の充実を ~市内平和委員会と懇談~

懇談に参加する(中央奥から右に向かって)とばめぐみ、とりうみ敏行、金子あきよの各市議

 6月13日、さいたま市の平和行政の充実を求めて、さいたま南・おおみやの両平和委員会と党市議団が懇談しました。とりうみ敏行、金子あきよ、とばめぐみの各市議が参加しました。

 参加者からは、「『さいたま市平和都市宣言』は、宣言文中では『核兵器の廃絶』を謳ってはいるが、表題にも『非核』の文言を入れてほしい」との意見や「『平和に関する行事』に対する市の後援要綱に基づく確認書を撤回させたい」との意見が出されました。さらに、「自衛隊工科学校生募集にあたって、市は自衛隊の要請に基づいて住民基本台帳を閲覧させ、個人情報の書き写しを許可しているが、自衛隊法や同法施行令は個人情報の提出を求めているものではないことから直ちにやめるべき」との要望も出されました。

 今回出された問題などについて、とりうみ市議から、これまで党市議団が議会で取り組んできた経過を報告しつつ、今後も平和委員会のみなさんと定期的に懇談し、平和行政の充実を求めて議会でもとりあげていくことを約束しました。

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