政策と活動

【桜区】土合公民館にエレベーターを

生涯学習総合センター館長に要望書を手渡す会のみなさんと久保市議(右端)

 8月31日、住みよい桜区をめざす連絡会は、「土合公民館にエレベーター設置を求める要望書」を提出し、生涯学習総合センターと懇談し、久保みき市議が同席しました。

 住みよい桜区をめざす連絡会は、昨年、土合公民館利用者にエレベーターについてのアンケート調査をおこないました。22の回答が寄せられ、そのうち19が設置を求める声でした。自由記述欄には「高齢のため階段の上り下りが限界」など、切実な声が記されていました。懇談では、「エレベーターは高齢者、障がい者のみならず、ベビーカー利用の子育て世代にも必要」「2階の体育室で健常者と障がい者がいっしょにスポーツを楽しむためにも不可欠」などの意見が出されました。

 生涯学習総合センター館長は「市としては、3階に体育室がある施設についてエレベーター設置を進めている。その後については今後考える」と話しました。

 久保市議は「2017年に、市はエレベーターのない公民館すべてに設置可能調査を実施している。設置可能でエレベーターがついていない公民館は現在12館のみ。順次設置するべき」と求めました。

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