政策と活動

核のない平和な世界への思いあらたに ~埼玉県原爆死没者慰霊式~

慰霊式に参加した(左から)金子あきよ市議、とばめぐみ市議、清水勇人市長、池田めぐみ市議

7月20日、埼玉県原爆被害者協議会(しらさぎ会)主催の「埼玉県原爆死没者慰霊式」が浦和コミュニティセンターホールで開催され、党市議団から池田めぐみ、金子あきよ、とばめぐみの各市議が参加しました。この慰霊式には大野元裕県知事、清水勇人市長も参加し、それぞれのメッセージを読みあげました。

 

式典では、県立浦和高校の生徒が「広島への修学旅行の事前学習として被爆体験を聞くとりくみを通じて平和への願いと決意を強くした」と語りました。また、秩父ユネスコ協会の高校生が韓国高校生との文化交流を通じて、韓国人被爆者の実相を知った貴重な経験について発言しました。

 

金子市議は「若いみなさんが『核のない平和な世界をつくるために努力し続ける』と決意を述べていることに大きな希望を感じた。さいたま市でも引き続き平和と核兵器廃絶のとりくみを市民とともに進めていきたい」と話しました。

ページトップへ