政策と活動

実績

小規模企業者・個人事業主への給付で改善!

 小規模企業者・個人事業主給付金(1事業者あたり10 万円)について、郵送申請分の給付が6 月12 日(金)から始まりました。市議団ニュース(No.878)では「開業届なくても申請できる」として開業届出書を紛失してしまった方の対応をお知らせしました。

 

 党市議団としては、そもそも「開業届出書」を出していない方も申請できるようにすべきと求めてきましたが、次の書類があれば「開業届出書」がなくても申請できることになりました。お問い合わせは、さいたま市産業展開推進課(829-1349)、または市議団(829-1811)までご連絡ください。

 

  • 青色申告の方

① 令和元年度所得税の青色申告承認申請所の控え

② 令和元年度所得税の青色申告決算書の控え

 

  • 白色申告の方

① 「個人事業主としての確認書(開業届未提出者用)」と、令和元年分確定申告書類の写し(第一表・第二表・収支内訳書の両面)

 

さいたま市ホームページ「市内小規模企業者・個人事業主への緊急経済支援」

https://www.city.saitama.jp/002/001/008/006/011/001/p072834.html

要求実現 ひとり親、小規模事業者など新型コロナ対策で市が独自支援

 新型コロナウイルス感染症に関する市独自の支援がはじまります。これまで党市議団が2 月の予算委員会、4月臨時議会で市民要望をもとに市独自の支援を求めてきたものも実現しました。さまざまな支援メニューが必要な人に届くよう、今後も制度の改善や周知を求めていきます。

 

ひとり親家庭の方

臨時特別給付金3 万円

 児童扶養手当の2020 年4 月~ 6 月分の受給対象世帯が支給対象です。事前に各世帯に通知され、申請は必要ありません。4 月・5 月分は5 月29 日に支給、6 月分は6 月以降に順次支給されます。

 

さいたま市ホームページ「ひとり親家庭等への臨時特別給付金を支給します」

https://www.city.saitama.jp/002/001/008/006/013/003/p072728.html

 

小規模企業者&個人事業主の方

緊急経済支援金10 万円を給付

 新型コロナウイルス感染症の影響により売り上げが減少している市内小規模企業者・個人事業主に対する経済支援として、1 事業者あたり10 万円を支給します。4 月7 日以前から市内で事業活動をおこなっており、今後も引き続き市内で事業活動をおこなう計画があることが要件です。

 

  • 対象

(1) 市内に本社を有する小規模企業者

   ※常時使用する従業員数が20 人(商業またはサービス業は5 人)以下の事業者

 

(2) 市内で事業をおこない住民登録のある個人事業主

 たとえばコンビニエンスストアのオーナーなどは個人経営のため、本社が市内になくても従業員が5 人以下であれば該当します。

 

  • 申請方法(原則、郵送申請)

 申請書と必要書類を添えて、産業展開推進課宛てに郵送してください。その後、交付決定通知書が届き、給付は6 月上旬より順次おこなわれる予定です。

 申請期限は8 月28 日までです。申請書は以下の窓口で配布しており、市のホームページからもダウンロードできます。

 

  • 配布窓口

市役所5F( 経済政策課・産業展開推進課)

大宮区役所2F( 地域商工室)

中央区役所2F( 総務課)

浦和区役所1F( 地域商工室)

岩槻区役所4F( 観光経済室)

では、申請書配布と記入について相談等ができます。

 

 上記以外の行政区は、各区役所の総務課で申請書を配布しています。問い合わせ先の産業展開推進課に電話して申請書を郵送してもらうこともできます。

 

  • 問い合わせ・申請書郵送先

〒330-9588

さいたま市浦和区常盤6-4-4

さいたま市経済局商工観光部産業展開推進課

TEL:829-1349 FAX:829-1944

E-mail:sangyo-tenkai-suishinka@city.saitama.lg.jp(平日8:30 ~ 17:15 まで)

 

さいたま市ホームページ「市内小規模企業者・個人事業主への緊急経済支援を開始しました」

https://www.city.saitama.jp/002/001/008/006/011/001/p072834.html

桜区 中浦和駅から桜環境センターをつなぐバスが運行開始

懇談をおこなう連絡会のみなさんと久保みき市議(写真奥)

 桜環境センターの余熱体験施設(大浴場、プールなど)は市民に大変人気があります。送迎バスがあり、桜区役所から環境センターへ、武蔵浦和駅から西浦和駅に寄って環境センターを巡る2 ルートを走っています。

 

 2019 年6 月、住みよい桜区をめざす連絡会は「送迎バスを中浦和駅にも停車させてほしい」と署名40 筆を添えて市に要望し、久保みき市議も同席しました。その後、停車場所が見つからないなどの課題を乗り越え、4月から、1 日1 往復、中浦和駅から桜環境センターに行くバスが運行されることになりました。

 

 3 月24 日、連絡会のみなさんが担当課から新ルートの報告を受けました(写真)。現在、コロナウイルスの影響で桜環境センターの余熱体験施設は休館していますが、バスの運行を心待ちにしていた中浦和駅近くの住民にとってはうれしい報告です。久保市議も「桜環境センターは地理的に不便なため、利便性が向上してよかった」と話しました。

日本共産党をのばして くらしに希望を

日本共産党さいたま市議団の4年間の実績

 

国民健康保険税の都道府県化に伴う大幅値上げを抑えました

就学援助の入学準備金を入学前に前倒し支給に

第3 子以降の保育料はきょうだいが卒園しても無料に

中学校特別教室にエアコン100% 設置へ

障害者グループホーム運営費補助制度を創設

無謀な国際会議場誘致ストップ

 

政令市3位の財政力でこれからさらに

・水道料金の引き下げ

 黒字やため込み金を市民に還元すれば引き下げられます

 

・国保税をサラリーマン並みに引き下げ

 一兆円の公費負担で重すぎる負担を軽減します

 

・介護保険、サービス利用料の負担軽減

 国の負担割合も大幅に引き下げます

 

・コミュニティバス・乗り合いタクシーの拡充

 運賃・運行コース・時間帯・便数なども改善します

 

・認可保育所・学童保育の増設

 保育士・学童保育指導員の処遇改善も進めます

 

・住宅リフォーム助成制度の創設

 県内ではすでに25 市で実施しています

念願の北部医療センターが完成

職員から説明を受ける神田よしゆき市議

 北部医療センターが完成し、2 月11日竣工式と内覧会がおこなわれました。党市議団より、神田よしゆき、久保みきの両市議が参加しました。

 

 北部医療センターは、さいたま市の合併の時期、社会保険庁の解体とともに、廃止ないしは民間売却の方針が出されました。地元地域の方々や病院の職員、患者から反対の声が寄せられ、日本共産党も存続のため署名活動などの運動にとりくみました。

 

 この声が届き議会も党派を超えて「病院守れ」の運動が広がりました。紆余曲折はありましたが、北部医療センターは守られ、その後建て替えが決定。市も補助を出すことになりました。

 

 新病院は、一般病棟のほか新たにケア病棟ができリハビリが強化されます。透析のベットが増やされ、救急体制も強化されます。開院は3 月4 日です。

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