政策と活動

南区

真夏もエアコンつけず節約 生活保護利用者の実態知って!

生活と健康を守る会・さいたま市協議会と懇談する(右から)たけこし連、とりうみ敏行、金子あきよの各市議

 11 月9 日、生活と健康を守る会・さいたま市協議会と党市議団が生活保護行政について懇談をおこない、とりうみ敏行、金子あきよ、たけこし連の各市議が参加しました。

 同会は、懇談に先立ち市内の福祉事務所を訪問し、「新型コロナ対策」「ケースワーカーの研修体制」「保護費の過誤払いへの対応」等について聞き取り調査をしてきました。

 

 参加者からは、「利用者が保護費を計算できる資料を保護決定通知書に添付してほしい」「市のミスによる保護費の過誤払いについては、利用者の生活実態を無視した返還請求はやめるべき」「福祉専門職のケースワーカ―を増やし、知識や経験が積めるような体制強化が必要だ」といった声が出されました。

 

 また、電気代節約のために夏場でもエアコンをつけない利用者の実態が報告され、保護費の夏季加算、冬季加算について、国が出さなくても「手当て」として市が出してほしいとの要望も出されました。党市議団として、議会で取り上げ改善を求めていきます。

要求実現! 市立病院旧病棟 発熱外来として活用へ

署名の提出に同席する神田よしゆき、金子あきよの両市議(右から3人目、5人目)

 11 月6 日、清水市長が記者会見で、インフルエンザ流行期と新型コロナウイルスのさらなる感染拡大に備えた市立病院の対応について発表しました。そのなかで、市立病院の旧病棟(西病棟の一部)を発熱外来として11 月20 日頃から活用すること、新型コロナ感染拡大「ピーク期」において、新病院の感染症病床を現在の30 床から40 床に増床(さらに50 床への増床を県と調整中)することを明らかにしました。

 

https://www.city.saitama.jp/006/003/003/010/013/p076555_d/fil/1106boutou.pdf

さいたま市ホームページ「2020年11月6日 市長記者会見 冒頭説明資料」より抜粋

 これまで党市議団がくりかえし求めてきた旧病棟の活用と発熱外来の設置が実現することになりました。

 これに先立ち、10 月26 日、南区の2 つの住民団体、南区住みよい町づくり連絡会と南区西・住みよいまちをつくろう会が「市民を新型コロナウイルス感染から守るための要望署名」の第二次分1049 筆を市に提出(第一次分との合計は3132 筆)し、市立病院旧病棟の活用や検査体制の拡充などを要望しました。懇談には神田よしゆき、金子あきよ
両市議が同席しました。

 

 この懇談でも、市立病院新病棟の感染症専用病床を拡大する対応をとること、PCR 検査は1 日600 件実施できるようになっているが(最大検査能力1日750 件)、学校区に1 つ程度の医療機関で検査ができるレベルに増やし、検査可能な医療機関を公表するよう医師会に協力依頼していることが確認されました。

 金子市議は「インフルエンザとの同時流行などが懸念されるなか、さらなる新型コロナ感染症の対策と、さいたま市の医療・保健体制の拡充を図るため、引き続き市に対する要望を強める」と話しました。

金子あきよが現場を歩く! 性暴力被害の声を聴く

フラワーデモで被害者の声を聴く(2019年12月・浦和駅前にて)

 私は、10 月17 日、東京都世田谷区のアーニホールでおこなわれた「性を語る会」主催のシンポジウムに参加しました。「フラワーデモ」を呼びかけてきた北原みのりさん、性暴力被害にあった障害者への支援に取り組む弁護士の杉浦ひとみさんが講演。その後、ディスカッションが行われました。

 昨年3 月、性暴力被害に関する裁判で無罪判決が相次いだことに抗議するため「フラワーデモ」に取り組むようになった北原さんは、「被害者が声を上げるためにはその声に耳を傾け、あなたの言うことを信じる、とのメッセージ『#With You』 が必要でした」と語りました。その点で、自民党の杉田水脈衆院議員の「女性はいくらでも嘘をつく」発言はこうした女性たちの勇気をおとしめるものだ、と批判しました。

 杉浦さんは、障害者が「被害にあいやすい」「被害を証明しにくい」「被害が重篤化しやすい」といった傾向があることを指摘し、とくに障害者の特性をよく知る福祉施設の職員、障害児学校の教員などが加害者になっているのは許しがたい、被害者救済のための刑法改正などが課題となる、と提起しました。

 

 ディスカッションでは、私たち自身も含め性暴力についての社会の認識、行政のとりくみもまだまだ遅れているということに気づかされました。さいたま市では犯罪被害者支援条例が制定される契機でもありますから、議会の場で、必要な支援を行政に対して求めていきます。

2021年予算要望(第2次分)を市長に提出しました

2021年度予算要望(第2次)を提出する党市議団

本日、日本共産党さいたま市議団は、2021 年度の市政運営及び予算編成に対する要望書(第2次分)を提出しました。※第1次分は9月30日に提出。

 

■各区からさいたま市への要望

西区/北区/大宮区/見沼区/中央区/桜区/浦和区/南区/緑区/岩槻区

■国・県への要望

【3】地域産業を振興し、中小商工業者の営業を守る施策の充実
【4】農業と地場産業の振興
【5】安全・良質・安価な水道の供給
【6】勤労者福祉と雇用対策の充実
【7】若者への支援
【8】消費者行政の充実
【9】「さいたま市平和都市宣言」をいかした平和行政の推進
【10】地方自治権を拡充し、清潔・公正・市民に開かれた市政へ
【11】憲法と「子どもの権利条約」を生かした教育の推進
【13】ジェンダー平等の実現と個人の尊厳を守る
【14】住民福祉の向上のために
【15】市民のいのちと健康を守る医療制度の充実
【17】緑と自然環境を守り、安心・安全なさいたま市へ

 

要望書全文は、こちらです。

新型コロナ対策 くらし応援、安心の市政へ 2021年度予算要望を提出

市長に2021年度予算要望を提出する党市議団

 9 月30 日、日本共産党さいたま市議団は清水勇人市長に対し、2021 年度の市政運営および予算編成に関する要望書(一次分)を提出しました。

 

 要望は市の財政運営のあり方をはじめ、464 項目にわたります。とくに「新型コロナウイルス感染症対策の徹底」として、発熱外来の設置、保健所・保健センターの人員増員、さいたま市立病院の旧病棟の活用、PCR 検査の拡充などを求めました。

 また、小規模企業者・個人事業主への直接的な経済支援(減税、家賃補助、現金給付等)の再度の実施、国民健康保険税の減免規定において新型コロナウイルス感染症の影響による収入減を災害と同等とみなしたことを加入者に周知徹底し、減免決定をすみやかにおこなうことなどを求めました。

 

 続いて子どもにかかわって、感染症流行のもとでも「子どもの権利条約」に則った対応をおこなうこと、社会的距離の確保のため1クラス30 人以下の少人数学級を早急に実施し、教員の確保に努めること、不登校の児童・生徒へのケアを充実させ、学校以外の学びの場へ通う場合の経済的負担を軽減することなどを求めました。あわせて社会インフラを支えるための保育所・学童保育への支援強化を求めました。

 青年・学生分野では、市の奨学金制度の貸与人数の拡大および要件緩和、経済的に困窮している学生への支援などを、公共施設の利用については利用人数の上限を定数の半数にしていることから施設使用料(会場費)を半額に減免することなどを、それぞれ求めました。

 なお、要望書の全文はこちらに公開しました。ぜひご覧ください。

ページトップへ